動くって大事
最近、心が疲れ気味です。
こういうご時世なので、「コロナによる自粛生活が原因かな?」と思われそうですが、残念ながら、単純に今の仕事に嫌気がさしているだけです(後先考えずに辞めたろうかな…笑)。
ということで、そんな心に少しでも癒しを与えるため休暇をとり、滝を見に行ってきました。
今回見に行ったのは、「常虹の滝」です。
全く下調べせずに出発したのですが、滝が思ったよりも随分山奥に位置していたのでちょっと焦りました。近くに駐車場があり、車を停めて2〜3分も歩けば到着です。(ただ、私のようにサンダルで行くのはオススメしません。)
写真には写らないようにしていますが、手前に金属製の柵が設置されており、これ以上滝に近づくことはできないようになっています。後からネットで調べると、以前はもっと近づいて見ることができたようなので、この時期が元々閉鎖されるタイミングなのか、或いは落石等により危険と判断され閉鎖されたものと思われます。
現地では30分くらい写真を撮っていたのですが、平日ということもあってか、私以外に訪れる人はいませんでいた。冷静に考えると、誰かに行き先を告げることもなく、人の立ち寄らない山奥に1人でいるこの状況、何かあったらヤバいですね…笑 まあ、幸運な事に何事もありませんでしたので、滝の音だけが響く緑の空間をしばらく独占することができました。
ということで、本当に思い付きのノープランで決行した滝撮影でしたが、いつもより充実感のある休日にすることができました。やっぱり何もしないでいるより、動いた方が心身に良いですね。
顎が痛い。
最近、あまりカメラを使っていません。
そう、新型コロナの影響で、外出の機会が激減してしまったからです…と言いたいところですが、よく考えると私は元々インドア中心の生活スタイルなので、単に外出が面倒なだけかもしれません。
そんな中でも、前回の記事から見ると半年以上の時間が経過しており、何回かはカメラを持ち出す機会がありました。
今日は日曜日で天気も良く、本当は外出日和のはずなのですが、朝起きたら何故か左顎が痛くなっていて何にもする気が起きないので、この暇を利用して何枚か写真をアップしたいと思います。
一応、自分なりに一枚一枚の写真に思い出めいたものは有るのですが、それらについて書き始めたら長くなるしキリがないので、写真だけ載っけることにしました。
しかし、なんでこんなに顎が痛いのか…
6月と言えば紫陽花。
もう先月の話になってしまいますが、近所のお寺に紫陽花を撮りに行ってきました。
最近は、世間の話題はコロナで持ちきりで、ちょっと買い物で外出するのにも罪悪感に似た感情が付き纏うようになってしまい、極力外出を控える生活を送っておりました。しかし、せっかく紫陽花の綺麗なスポットまで歩いて行ける環境に住んでいるわけですので、この機会を逃すのも勿体ないかなと思いまして、今回は思い切ってみました(もちろん、マスクを着用していきましたし、ソーシャルディスタンスも意識はしておりました)。
↑鳥居と共に。左に見切れてる紫陽花、上にも葉っぱの一部が写り込んでしまい、なんとも気が散る作品…ただ、葉の緑色と鳥居の赤のコントラストがわりと気に入っております。
↑上から垂れ下がる植物(なんですかねこれは)の雰囲気が好きだったので、バリアングルで画角を確認しつつ下から見上げるように撮ってみました。左隅の半端な紫陽花が要らない。
↑特に面白みのない一枚。ただ、比較的全ての花の状態が良かったのでキレイはキレイだと思う(素材頼み)
↑多分、今回撮った中では一番マシだと思っている1枚。
↑もはや紫陽花関係ないですが、個人的には当日の雨の雰囲気を思い出す上で好きな1枚。
ちなみに、お寺は紫陽花を見に来た方々でごった返しておりまして(私もその1人なわけですが)、広角目のレンズを使うと人が写り込みまくってしまう状況でしたので、今回は55mm縛りで撮影してきました。
しかし紫陽花に限らずですが、家に帰って撮影した写真たちを並べて見ると、まぁ似たような写真ばかり撮ってしまっていて、自分の腕の無さが嫌になります…。機材が優秀ゆえ、キレイに写っている事は間違い無いのですが。
ただ、写真を撮っている時が自分の生活で一番楽しいという事実も久々に実感できましたので、今後も「下手の横好き」で続けていきたいと思います。
もう春だというのに
世界は新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。
今日、明日は外出の自粛要請もあるので家に籠もろうと思いますが、せっかくやるなら月曜以降も一週間くらい外出自粛にしてしまえばいいのに…(仕事にも行かなくて済むし…)などと下らないことを考えてしまいます。
オリンピックの延期も決定しましたが、今考えると応募した全ての抽選が外れたのはある意味運が良かったのかもしれません。
そんなわけで、最近は積極的に写真撮影に出かけるようなこともできてはおりませんが、本ブログも昨年11月から更新をしていなかったので、11月以降に撮影した写真をいくつか掲載したいと思います。
↑公園で見かけた猫。
↑梅の花。
↑動物園に行った時、カピバラの小屋の裏に潜んでいた野良猫。
↑驚いた表情のビーバー。
↑鴨。
う〜ん。まとまりがない。笑
散歩
最近は、台風や大雨の影響で、休日に中々外出できておりませんでした。
そんな中でも、ちょろっと散歩に行ったりもしたので、その際の写真です。
そろそろ、新しいレンズが欲しいなぁ…と感じる今日この頃です。
彼岸花
カメラを趣味にしてから、9月末〜10月頭には彼岸花を撮りに行くのが恒例になっています。昨年のこの時期とは住んでいる場所が違うので、ネットで検索して、有名とされるスポットへ行ってみました。
お、あったあった。そうそう、彼岸花というのは、このポツンと咲いてる感じに哀愁があっていいんだよn
す…すごい。未だかつて見た事ない密集感。
望遠圧縮で密集感を。
よく見ると、白い彼岸花も咲いてます。
さらによく見ると、ピンクの彼岸花も。
そして極め付けが、黄色い彼岸花!これは美しい。
私はこの辺りに詳しくないので知らなかったのですが、どうも相当有名なスポットだったようで、でかいカメラと三脚をもった人が多数訪れていました。
ただ、彼岸花は最高に綺麗なのですが、ここは蚊が多いのが難点…元々吸われやすい体質なのですが、6箇所くらいやられてしまいました。来年行くときには、蚊除けを塗っていこう…
広島旅行
今年はお盆の時期に休暇を取得できなかったので、代わりに9月に休みを取ることにしました。
折角の休みですので、妻と海外でも…なんて思っていたんですが、結婚して苗字が変わった後、妻がパスポート更新をしていないことが判明し、時間的に断念せざるを得ない事が判明…笑(そもそも、結婚による名義変更に金がかかる仕組みがおかしいような気はしますが)
そこで渋々というわけではないのですが、国内旅行に切り替えて、広島に行って参りました。
初日は宮島へ。宮島というより、厳島神社と言った方が伝わりやすいかもしれませんね。
↑島に上陸後、いい雰囲気の路地があり早速パチリ。
撮った枚数が多いので色々端折りますが、入場料を払って神社にイン。
↑こんな風景や…
↑凛々しい狛犬(?)を見てテンションも上がり気味のところに…
クライマックス、大鳥居!
…えっ。
計画し始めてから出発まで時間が無かったので碌に調べてもいませんでしたが、何と大鳥居は修復期間中だったのでした。がーん。
↑本来であれば奥に大鳥居がでーんと構えてるわけですが…いや、大鳥居はあるけど、足場の存在によって建築現場にしか見えないですな。
ポジティブに考えれば、また来る理由ができたなという感じでしょうか。
↑夜になると、お土産屋さんや食堂の立ち並ぶ通りには提灯がついて良い雰囲気。
広島市内のホテルに戻ると、素晴らしい夜景が。
↑ズームで広島城を撮影。
2日目は尾道市へ。
↑すごい夏休み感…思わず撮ってしまった踏切&階段。
↑別にどうというわけでもないですが、個人的に好きな雰囲気だったので一枚。
尾道の観光についてネットで調べると、「猫の細道」が上位に出てくるので、私も行ってみました。
↑「猫の細道」入り口(多分何箇所かあると思いますが)。
通り沿いには、
↑こんなのや…
↑こんなのが、所々に設置されています。晴天も相まって良い雰囲気。
↑風鈴が涼を演出。
↑途中にあるカフェ「ブーケ ダルブル」の入り口。妻と写ってる写真しか無かったのでこちらに載せられないのが残念ですが、とても素晴らしい場所でした。妻が頼んだハーブティを少し分けてもらいましたが、普段そういうものを口にしない私でも美味しかったです。
↑ブーケ ダルブルからの風景。街を一望。この季節は蚊が多いので注意。
↑尾道にあった街灯。奥に見えるのは、多分お城の形をした旅館だと思われます。
そして3日目は、原爆ドームへ。
実は私、原爆ドームへ行った事がありませんでした。日本人として一度は見ておくべきであろうと思い、今回の旅程に入れました。
↑裏側から見た原爆ドーム。
↑正面から見た原爆ドーム。
この日も快晴で、とても綺麗な写真になりましたが…この近辺が、原爆で吹き飛ばされて焼け野原になった光景を思い描き、少し身震いしました。
原爆ドームにもひび割れ等の修復後が残っておりましたが、大鳥居も含めて、次の時代へと維持していくべきものを色々と目の当たりにした3日間でした。